京都のタクシーで忘れ物をしたかもって思ったら・・・

「あれ?電話がない。もしかしたら、タクシーで忘れたかも・・・」
もしかしたら、そんな状況で今検索をされていますか?
タクシー忘れ物をしたかもしれない。そんな時の対処法についてまとめました。
京都のタクシーで忘れ物をした時の手順
1 まずはタクシー会社が分かる場合は、ネットなどで連絡先を調べて直接連絡します。
その時に、タクシーカードなどでタクシーの号車や運転手さんの名前を知っていれば特定しやすいです。
それがわからなくても、忘れたもの、乗車日時・乗車場所・降りた場所・料金・運転手さんや車の特徴などを伝えて下さい。
弊社の場合、タクシー車内に忘れ物があった場合、勤務時間の終了後、乗務員が会社に届けます。その時に、該当の忘れ物があったかわかります。もちろん、号車や運転手が特定できれば連絡して確認することができます。
やはり、どのタクシー会社のどの運転手かを覚えていると一番スムーズです。そして、領収書がある場合はそれをご確認下さい。
2 タクシー会社が特定できない時の連絡先
タクシー会社が特定できない場合でも諦めないで下さい。京都にはタクシー業務センターというものがあります。
京都でのタクシーの忘れ物を一括して受け付けして、該当のものがあるかないか、加盟しているタクシー業者に問い合わせるシステムがあります。
TEL :075-672-1110 平日9:00 – 17:00
電話をして、「タクシーで忘れ物をした」と伝えて下さい。
3 警察に届けておく
弊社では忘れ物の持ち主を特定して連絡できない時で、特に財布やカード類などを預かった場合は警察に届けています。
上記の1から3までやっておくと、忘れ物が返ってくる可能性が高いです。
また最近は便利で、京都府警察のホームベージからも落し物があるか検索できます。
↓
http://www.pref.kyoto.jp/fukei/isitu/index.htm
スマホを落とした場合ロックした方がいい?
大変よくある落とし物の1つがスマホです。落としたらロックするほうが防犯的には良いのですがそうでないこともあります。
弊社では、電話等の落とし物がある場合、最小限度の範囲で、持ち主に連絡できそうな電話番号を探します。そして、自宅とか、家族とかの連絡ができそうな場合は連絡しています。
この辺の運用は各社バラバラです。トラブルを回避するためにプライベートなものは一切触らないという考え方ももちろんあります。ただ、それだとほとんど持ち主の元に戻ることがありません。
また、バッテリーが残っている限り、弊社では電源が入る状態で管理しています。何度か忘れたご自身のスマホにコールしていただいたら、電話に出られる可能性もあがります。そうすると、忘れ物を返却する手順をお伝えできます。
忘れの物の受け取り方
弊社の場合は基本的には、阪急嵐山駅本社にお越しいただいています。
忘れのものの現物の確認と、ご本人を確認して、確実な受け渡しをするためです。
その際には、身分証明書とお認めのハンコをご持参下さい。
まれにタクシー料金を払うからと言って、タクシーで持ってきてほしいという依頼がありますが、荷物を運んで料金をいただくと法律上問題があるために致しておりません。
遠方の方で、どうしても取りに来られない場合で、本人が間違いなく特定できる忘れのものについては、着払いで送付することはできます。
嵐山タクシーへの忘れ物の問い合わせ方法
電話 075-861-4101
ネット https://goo.gl/forms/PRAD7CGrNECIN22F3