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世界記憶遺産に選ばれた百合文書。 ちゃんと読める?ゆり文書じゃないです。

   

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/東寺#/media/File:Toji_2015.JPG

出典:
https://ja.wikipedia.org/wiki/東寺#/media/File:Toji_2015.JPG

 

世界記憶遺産に東寺に保管されている

「東寺百合文書(とうじひゃくごうもんじょ)」が

登録されました。

10月10日に登録されたので、

つい最近の出来事ですよね。

でも、記録遺産に登録された

これってなに?と思いますよね。

 

・ゆりじゃない!百合文書って?

百合文書と書いてあると

「ゆり」なんて読めてしまいますが、

そうは読みません。

百合(ひゃくごう)と読みます。

実は、これは東寺に1000年間の間に

集められた2万5千通の古文書のことを

指しているのです。

だから、たくさんの意味を持つ

「百」という数字がつけられているようです。

1000年以上に渡って集められた

中には、面白い書面も残っているのです。

 

皆さんは、お寺に年貢を納める。

という事実を知っていましたか?

年貢といえば、大名のところに農民が納める。

というイメージがあるますが、

実は、お寺にも納めていたのです。

東寺も例に漏れず年貢を農民から貰っていました。

その中に、お米ではなく、

塩を貰っている。という資料も出てきます。

昔は、塩も貴重品でしたので、お米の変わりに

納品されていたようです。

その中で、瀬戸内海から海を渡って

東寺に年貢を納めなければならない島が出てきます。

この島は、1324年。

とんでもない災難にあってしまうのです。

その記録がこちらです。

その方たちは、海で遭難してしまい、

塩が濡れて、溶けてしまい納める予定の

10分の1を消失してしまいます。

あぁ~・・・どうしよう・・・

すいません。年貢の上限を予定の9割で

お願いをしたいのです。

という書状が残っています。

果たして、東寺は塩の年貢を減らしてあげたのでしょうか?

それとも、再び、海を渡って、

不足分を持ってきなさい。

と言ったのでしょうか?

この文書の続きが気になる方は、

東寺に赴いて、

ご覧になってみてはいかがでしょうか?

こんな日常の小さな部分も

集約したからこそ、

世界記憶遺産に登録されたのかも

しれませんね。

 

12月の東寺の過ごし方とは?

URL:http://arashiyama-taxi.jp/kankou-blog/touji-n1-015111201

 

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