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曽根崎心中を越える日本のラブストーリー? 積善院(五大力さん)の感動秘話

   

曽根崎心中といえば、日本の有名なラブストーリーです。

悲しい結末になってしまいますが、

だからこそ人を惹きつけるのでしょうか。

そんな曽根崎心中に勝るとも劣らないお話が、

京都には残っています。

 

・舞台は京都の聖護院

このお話は、歌舞伎のお話です。

なーんだ、作り話かー。

なんて思ったら大間違いです。

これは現実に起こった悲恋をモデルにしています。

事件が起こったのは1703年の

江戸時代のことでした。

 

1703年の事件とは?

1703年の4月5日の日の朝。

京都の聖護院の森で二人の男女の遺体が発見されます。

男は庄兵衛、女性はお俊でした。

この二人は、なぜ死ななければならなかったのでしょうか。

 

・二人は何者?

二人は、恋人同士でした。

仲睦まじく、そろそろ結婚でも。

と考えていた頃でした。

結婚をする為の資金を庄兵衛が集めていた頃、

お俊の周りで不穏な動きがあったのです。

それは、お俊を庄兵衛と違う人と

結婚させようというものでした。

 

結婚資金を集める庄兵衛に忍び寄る罠とは?

それを聞いた庄兵衛は慌てて借金をしてでも、

早く結婚の為の資金を集めようとします。

そして、お金を借りるのですが、

そこである驚きの事実が・・・。

 

驚きの真実

なんと、お金を貸した張本人が

お俊と横恋慕して

結婚しようとしていた男だったのです。

ニセモノのお金を渡された庄兵衛は

罪人の容疑をかけられ、ついに

追われる立場となります。

 

騙された庄兵衛のとった驚きの行動とは?

シメシメ・・・・。

男がそう思って、邪魔者のいなくなった

お俊さんの家へ・・・。

すると、家には誰にもおりません。

その男がお俊さんの家に行った日は

1703年4月4日。

ここまでお読みになった方は分かりますね。

庄兵衛は、このままではお俊と

一緒になれないと悟り、

聖護院の森へと行ったのです。

 

・そして歌舞伎になりました。

二人が聖護院の森で発見されてから

18回忌にあたる年に

歌舞伎の演目として上演されたのです。

「おしゅん伝兵衛」として、

二人のお話は、後世に伝わっていったのです。

そして二人は、京都のとある場所で

今でも、寄り添っています。

 

・積善院とは?

京都の「積善院(せきぜんいん)」という

お寺にはお俊と庄兵衛の供養塔があります。

このお寺には、五大力さんと呼ばれ、

親しまれています。

五大力って?

ちょっと聞き慣れないのが五大力。

これは、五人の明王様のことを言います。

スーパー戦隊シリーズみたいな

感じでしょうか?

そんな五大力さんは、

家を守り災難を守り、自分を守ってくれる

仏様として知られています。

 

・五大力尊法要

この五大力さんが一同にお目見えするのが

2月23日(月)のたった一度だけです。

この日に、全て揃った五大力さんを見ようと

数多くの方が並ばれます。

是非、ご覧になってご自身の身を守ってくださいと

お願いしてみてくださいね。

 

もし、あの二人も、お願いをしていたら

違う結末になっていたのかもしれませんね。

もちろん、お二人の供養塔にも

手を合わせてあげてください。

 

・積善院へのアクセス

京都駅から積善院へは

市バスかタクシーが便利です。

市バスの乗り場から

206系統に乗り40分ほどで

熊野神社前に着きます。

そこから歩いて7分ほどのところに

積善院はございます。

 

タクシーなら、35分ほどで着きます。

バス停から降りて迷う事も無いので、

地理に自信がない方は、

タクシーをオススメします。

 

 

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