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平野神社、仁和寺、地主神社、京都人気桜は? この桜を見ずに2018年の春は終われない!

   

 

京都の桜もいろいろとありますが、その中でも特にこの木だけでも満足ができるほど魅力に溢れた桜をご案内します。もちろん、エピソードがあれば、その桜が有名な理由もお答えします。これを読めば、2018年のお花見の場所はもう迷いませんよ。

 

 

 

京都の桜は有名なれど、その中から2018年の京都の桜オススメを3本ご案内します。これを見ずに京都の春は追われませんよ!平野神社、仁和寺、高台寺に行かれる方はこの桜を知らずに見るなんてもったいない。知れば見たくなる桜ばかりご案内します。

 

 

 

・京都に行くならこの桜!4選

京都で見て欲しい桜はたくさんありますが、その中でも有名なのを4つご案内します。その一つが平野神社にある「魁桜(さきがけざくら)」という桜です。どんな桜なんだろう?と思いますよね。では、魁桜の魅力とは?

 

 

 

・平野神社の「魁桜」

魁桜は、北野天満宮の近くにある「平野神社(ひらのじんじゃ)」という神社に咲いています。この平野神社は桜の名所として平安時代から広まっており、江戸時代には「平野の夜桜」といえば京都で知らぬものはいないと言われるほど、有名な桜の名所です。その桜の名所でさらに有名なのが、この魁桜です。魁桜は、平野神社の境内の中にあり、ほぼ一番早く開花することで知られています。早ければ、3月の中旬頃から咲き始めるのです。かなり早いですよね。魁桜が咲いたら、他の桜も咲き始めるので、魁桜と言われているのです。春の訪れを平野神社の魁桜で実感してみるというお花見も良いかもしれませんね。平野神社では、魁桜が咲き始めると夜店などが並び夜でもお酒を片手にお花見を楽しむことができるのです。素敵な桜を楽しみたい!夜桜も楽しみたい!という方にピッタリのオススメ桜です。魁桜に是非、ご覧になってみてはいかがでしょうか?

 

 

・仁和寺の「御室桜」

御室の桜といえば、京都の方が誰でも知っている有名な桜です。そして京都最後の桜としても知られています。咲き始めるのが、4月上旬から中旬頃です。かなり遅いですよね。そこから1週間ほどで桜を楽しむことができます。この御室桜の注目ポイントは「背が低い」ということです。なんと一番成長しても2mほどにしか成長しません。他の桜なら10mくらいまで成長しますが、この御室桜は2m。この背の低さが人気の秘密なんです。なんといっても、嬉しいのが背が低いおかげで、満開の桜を目の前で見られることです。満開の桜を手に取れるくらいの距離で見た事がありますが?もしないのであれば、是非行ってみて下さい。満開の桜を目の前で見る美しさを一度体験してみてください。ちょっとお花見や桜を見る価値観がグルッと入れ替わりますよ。それくらい魅力的なのです。まだ体験したことがないのであれば、是非、一度訪れてみてはいかがでしょうか?

 

 

・地主神社の「自主桜」

自主桜は「御車返しの桜」とも言われています。この桜には特別なエピソードが残っているのです。もしかしたら、私たちが桜を美しいと思うのも、この桜から始まったのかもしれません。平安時代の頃能事です。都が京都に移ってきて、あまり時間がたたない時でした。この頃の天皇は嵯峨天皇という方でした。この方がある日、地主神社へ御幸、つまりお出かけになりました。その時に地主神社の一本の桜の木を見て、ジッと立ち止まったのです。あまりの美しさに目を奪われたようでした。そして、車(当時は牛車)に乗ってもその桜のことが忘れられずに1度車を止め、振り返り、また車を動かしますが、再び止めまたあの桜を振り返ります。ジッと目に止め、進みます。こうして振り返るほど美しいので「御車返しの桜」と呼ばれて行ったそうです。その後、その桜に見とれた嵯峨天皇は毎年、地主神社の桜の枝を貰い、その桜を見ながらお花見をしたそうです。これがお花見の一番最初だと言われています。現在、私たちが桜を見てご飯を食べたり、お酒を飲んだり、友人たちとワイワイするのは、実は平安時代から続くことだったりするのです。そして、その発祥はこの地主神社にある「自主桜(御車返しの桜)」なのです。お花見が一番最初に行われた桜をご覧になってみてませんか?なんだか特別な思いがするかもしれません。そしてきっと友人にもご両親にも誰に話しても面白いお話ですよね。こんな素敵なエピソードがある「地主神社」の自主桜をご覧になりに行ってみてはいかがでしょうか?

 

出典:http://www.jishujinja.or.jp/jishu/shaden/index.html

 

・高台寺の「しだれ桜」

しだれ桜といえば、京都にもたくさんありますが、ここのしだれ桜は特別美しいのです。それは天下人も愛したかもしれないからかもしれません。そんなエピソードが残るのが「高台寺(こうだいじ)」に残る「しだれ桜」です。この桜は高台寺のお庭にあります。お庭は枯山水という白い石で波を表現し、水を使わずに水を表現するというお寺です。そんなお庭と調和するかのようにあるしだれ桜。白い石にピンクの淡い色がよく合います。さらに桜の花びらが水を表現したお庭に落ちるとなんとも言えません。これを見るたびに日本人で良かったと思えるかもしれません。それくらい侘び寂びというか日本人の心をくすぐる美しさがあります。さらに、この高台寺は、ある特別な思いを持って建てられたのです。高台寺は、天下人であった豊臣秀吉の奥さんであった「ねね」という方が建てられたお寺なのです。ねねが建てたこのお寺は、天下人で夫であった豊臣秀吉の為に建てられ彼の安寧の眠りを願うためにねねが建てたのです。夫婦の絆というのは、どちらかが亡くなってもなくならないのかもしれません。わざわざお庭を造りそこにこのしだれ桜があるとすれば、それは彼女の思いなのかもしれませんね。夫婦仲がずっと続くご利益があるとも言われています。カップルの方、また結婚してずっと仲睦まじくいたいという方にオススメです。二人で特別なおもいが込められたしだれ桜をご覧になってみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 - 京都観光