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京都のお寺強運になれるってホント? 2018年2月限定で強運が手に入る謎のスポットとは?

   

あぁ~、ついてないな。いいこと起きないかなぁ~。と私は常に思っています。私と似たような気持ちになったことが皆さんもあるのでは?

 

 

 

私は、2018年の年始、近所の神社でおみくじをひいたら「凶」をひいてしまいました。文面には良い事は一つも書かれていませんでした。そこで、あぁ運が良かったらなぁと思ってしまいました。そういう方結構いらっしゃるのでは?せっかく旅行に来たんだし、運があがるようなご利益があるスポットがあればいいなーと思っていませんか?本日は、強運になれるかもしれないようなスペシャルなイベントが開催されるお寺をご案内したいと思います。

 

 

 

・京都で強運になれるお寺って?

そんなお寺にお参りするだけで、運がよくなかったりするのかな?ちょっと疑いながら見ていると思います。私もそう思っていましたが、この名前なら力強くてなんか上向きになっていきそう!と思ってしまいます。

 

 

 

え?どんな名前なんだ?とちょっと思うかもしれません。それが千本閻魔堂(せんぼんえんまどう)で2月2日(金)~2月3日(土)09:00~20:00まで行われる行事です。それが「強運節分会(きょううんせつぶんえ)」というものです。

 

出典:http://yenmado.blogspot.jp/p/blog-page_25.html

 

どうでしょうか?名前からしてかなり強く惹かれませんか?私はこの名前にスゴく惹かれました。あまり運を持っていない私としては是非とも名前通り、強運も貰いに行きたいなと思うくらいには魅力的に思えます。

 

 

 

・強運節分会はどんな内容なのか!

さてさて、名前に惹かれた行事ではありますが、実際にどんなことをしているのか気になりますよね。09:00~から始まります。えんま堂ではえんま堂念仏狂言が奉納されます。えんま堂念仏狂言とは、京都に伝わる三大狂言の内の一つです。他の二つは、無音で狂言を行うのですが、えんま堂狂言だけは音声ありでお届けしているそうです。より初心者に伝わりやすく、笑いも誘うほど面白いと噂です。やはり、声がある方がなんとなく分かりやすそうですよね。ただ、問題点が一つ、声を出す有声の狂言などは、少し離れてしまうと、その声が届かなくなり、ちょっと劇が分かりにくくなってしまうのが難点なんですよね。ただ、少しだけでも近づくだけで違うのでご覧に鳴る時は、少し近くによってご覧ください。

 

 

 

その後、豆まきが行われます。ここで一番の特徴があります。普通は豆まきの時に「鬼は外、福は内」と言って豆をまきますよね。

 

 

しかし、えんま堂の節分では「福は内、鬼も内」と言ってまくんだそうです。誰かが不幸になるというのではなく、みんなが幸せになるような言葉をかけるというのが良いですよね。誰よりも優しい節分をしているような気がします。千本焔魔堂という怖い名前なんですけどね。そんなギャップも良いかもしれません。

 

 

 

・節分ってどうして豆まきするの?

それにしても、節分っていうのはどうして豆まきをするのでしょうか?結構、謎だと思いませんか?それで鬼が退治できると思っているのでしょうか?鬼には桃太郎や源頼光のようなスペシャルな人材がいて初めて対等に戦うことができるのでは?と思ってしまいます。

 

 

 

実は、こんな由来がありました。節分など節目の時には邪気や悪魔、鬼などが外からやってくると言われています。平安時代の中頃です。この時「宇多天皇(うだてんのう)」という方が鞍馬山で暴れている鬼を退治する方法を夢に見ます。その夢のお告げでは、鬼の穴を祈祷で封じ、鬼の目を煎った豆を投げつけるというものでした。実際に試してみると、豆がきき鬼が退散していったというお話があるんです。

 

 

 

どうしてかというと、豆(まめ)は魔目から「魔滅」と書いて魔を倒す力があると言われています。他にも小豆には邪気を払う力があるといわれ、小豆の赤色は魔を払う色とも言われています。あんこを載せたお菓子には、その昔には魔を払うために食べられていたという歴史があったりします。今回の節分でも豆が使われているのは、同じく魔を払うためです。そう思うと、節分で豆を使うのは必然のような気がしてきませんか?魔や鬼を倒せるのは何も桃太郎や源頼光だけではなく豆だったりするのです。面白いですよね。

 

 

 

 - 京都観光