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時代祭の中止が決定!台風と雨でも 京都観光ができる本当は教えたくないスポット

   

 

 

2017年10月20日(金)に時代祭が開催される予定でした。「でした」というのは20日に時代祭の中止が発表されました。楽しみにしていた方は肩を落とされたことでしょう。私もがっかりした一人です。

 

 

 

毎年、見るのを楽しみにしていたのですが、なかなかうまくいくものではありませんね。続く長雨や台風の影響のせいなので誰を責めるというわけにはいきません。ただ運が悪かったということでしょうね。

 

 

ただ、時代祭に合わせて京都に来られる方は本当に「どうしよう!」と思っていらっしゃるのではないでしょうか?だって、時代祭に合わせて来てるのにメインイベントは中止だし・・・。どうしたらいいんだろう。なんて思っていらっしゃいませんか?

 

 

 

そこで、もう中止になってしまったものは仕方がない。切り替えて次の楽しいものを探しに行こう!なんて方にだけこっそりとお伝えしますね。タクシー運転手に聞いたり、私が実際に行ったりしたスポットで、本当は教えたくないほど気に入っているんです。

 

 

 

・時代祭が雨で中止になったから行きたいスポット1

まず最初にご案内しておきたいのは、雨でも濡れずに非常に非常に貴重な体験ができるスポットをご案内させていただきます。それが京都国立博物館で行われている

 

 

 

「開館120周年記念 特別展覧会 国宝」です。

会期:10月3日(火)~11月26日(日)

会場:京都国立博物館 平成知新館

休館日:月曜日 ※ただし10月9日は開館

開館時間:09:30~18:00まで

※ただし、会期中の金曜日、土曜日は20:00まで

観覧料:一般1500円/大学生1200円/高校生/900円

 

 

 

こちらは、なんと展示品全てが国宝というもう贅沢というか、なんというか目もくらむような展覧会なのです。教科書で見たことがあるくらい有名な作品がずらーとズラーッと並んでいるのです。

 

 

 

もうどれを見ても名作、名品だらけです。これだけの展覧会が開かれるのは実に41年ぶりだということです。ということは、現在20歳の方がいらっしゃたら、次に見られるのは62歳になった頃。つまり定年間近になるまで、ここまでの展覧会を見ることはできないかもしれません。

 

出典:http://www.kyohaku.go.jp/jp/

 

特に私が見たい!と思うのは「松林図屏風」です。長谷川等伯を描いた代表作の一つですね。これは私以前、長谷川等伯展に訪れた時に拝見させていただいたのですが、本当に強烈に記憶に残っています。それくらいインパクトがあった作品だったのです。

 

 

 

それをもう一度見たいと思いいく機会を伺っているのです。あの絵は初めて絵から水分を感じ、周りがもやだっているような、霧の中にいるような感覚にさせてくれる作品でした。自分が絵を見ただけで周りにもやがかかって水分が伝わってきそうなほど「迫ってくる」という感覚を感じるとは思いませんでした。

 

出典:http://www.kyohaku.go.jp/jp/special/index.html

 

あれが忘れられなかったのですが、普段は国宝ですからめったに外に出る訳ではありません。しかし今回は特別に再び見ることができるのです。これも何かのご縁だと思い「松林図屏風」を拝見しに行きたいと思っています。

 

 

 

・時代祭が雨で中止になったら行きたいスポット2

さて、次にご案内させていただくのは、「時雨殿(しぐれでん)」です。ん?初めて聞くかも。という方も多いと思います。こちらでは、百人一首を生誕した嵐山のその地で学ぶことができるという施設です。有名な小倉百人一首は、この地で誕生したのです。

 

 

百人一首という歌を知っていても、それぞれ一つずつちゃんと見た事がある人は少ないのでは?私も実はその一人なんです。ここにいると歌の一つ一つに背景があって、それぞれの人生があって、その瞬間を切り取ったものなんだなーということが分かります。

 

 

 

例えば、「時代祭を見れなくて悲しい、がっかりしてしまった」という気持ちをTwitterで発信する感覚で当時の人たちは詠っていたんだと思います。だから、そんな彼らのTwitterをご覧になってみてください。

 

 

 

時には、エモい歌もあるかもしれません。そしてここをオススメしたのは、百人一首だけではありませんよ!ここの2階では、なんと平安装束の着付けを体験することができるのです。簡易版ではありますが、予約なしでスッと行って平安貴族になりきれるのです。

 

 

時代祭でご覧になれなかった分、せっかくですから自分で体験してみちゃうというのはいかがでしょうか?見るだけじゃなくて、中止なったらむしろ自分が着ちゃおうということで今回は時雨殿をオススメさせていただきました。

 

 

・時代祭が雨で中止になったら行きたいスポット3

さて、最後の3つめは、「大覚寺」です。大覚寺は嵐山にお寺で、格式がとても高いお寺です。こちらがなぜオススメなのかというと、このお寺は一度入ってしまうと、全ての御殿が廊下と廊下で繋がっているからです。

 

 

つまり、そう雨に濡れずにお寺の拝観をすることができるのです。これはやっぱり雨の日は重要です。いかに雨に濡れずに過ごすことができるのか。

 

 

 

全ての建物が廊下で繋がっているので、雨に濡れずに拝観できて、さらにお寺の格式も高くどこか気品が漂うお寺なのです。お庭には右近の橘左近の桜が植えられており、当時ここが御所の変わりを果たして居たことが分かります。つまり歴史の中心地として活躍していたというスポットにもなるのです。

 

 

まさに時代祭でいうと南北朝の時代、楠氏が活躍していた時代ですね。当時ここが御所だったのです。そしてこの地で南北朝時代が終わったのです。その一室が今でも残されています。まさに「その時、歴史が動いた」の世界ですよね。是非、ご覧になってみてください。

 

 

 

 - 京都観光