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京都の10月のイベントは? 夜がオススメ?旅行に行くなら夜も楽しもう!

   

 

 

 

せっかく京都旅行に行かれるのでしたら、昼間だけでなく夜も行動したいと思いませんか?夜散歩するのには、ちょうど良い季節ですね。

 

 

 

10月にオススメしたい夜のイベントをご案内したいと思います。

 

 

 

・京都の夜、イベント盛りだくさんな10月です。

10月の京都は夜の散歩に最適なシーズンでもあります。ちょうど、寒くもなく暑くもなく、快適に外を出歩けるシーズンですよね。昼間出歩くだけではなく、是非夜も散歩して欲しいなぁと思います。

 

 

 

なので、今回は10月の京都で夜、楽しく歩けるスポットをご案内したいと思います。まず一番最初にご案内したいのは「祇園社観月祭」というものです。

こちらは

 

 

 

日程:2017年10月4日(水)

時間:19:00~

料金:境内無料

場所:八坂神社

となっています。

 

 

 

そう、会場は祇園祭で有名な八坂神社です。この八坂神社で中秋の名月と呼ばれる日に観月祭という月をご覧になる行事が行われます。19:00頃から祭典が始まり、その後雅楽など、月を見るのにピッタリの音楽を奏でてくれます。

 

 

京都でも有名な神社で、中秋の名月を音楽と一緒にご覧になるというのは、平安貴族もびっくりな贅沢な時間の過ごし方ではないでしょうか?他にも祇園太鼓なども奉納され、楽しいお月見ができそうですよね。

 

 

 

この八坂神社、実は夜に関してこんなエピソードが残っています。平安時代のことです。この時代ある噂が八坂神社にありました。夜になると化け物が現れるというのです。当時は怪談話などではなく本当にいるんじゃないか?と言われていた時代でもあります。

 

 

 

だからこそ、余計に怖いんですよね。しかし不運にもこの化け物に出会ってしまった方がいます。それが時の権力者であった「白河上皇」でした。よりにもよって、日本で一番の権力者が化け物にあってしまうなんて!と思ってしまいます。

 

 

 

その白河上皇は現れた化け物に対して、討ち取れ!と護衛をしていた「平忠盛(たいらのただもり)」という人物に命じます。

 

 

 

しかし、彼は冷静な判断を下します。この化け物はちょうど八坂神社の灯籠に灯を入れにきた老僧の影なのではないか?と冷静に分析。それを伝えて、化け物のそばに行くと、その通り、灯籠に灯を入れにきた老僧だったのです。

 

 

暗い中、灯籠と老人があわさって怖い化け物に見えてしまったのですね。確かにちょっとびっくりするシチュエーションかもしれませんね。その後、白河上皇はその冷静な判断力などを気に入って彼に一人の女性を紹介します。それが祇園女御です。

 

 

 

その後、彼と祇園女御との間に男の子が生まれます。その子どもが成長し、後に「平清盛」と名乗ります。そうです。時代を動かす偉人の誕生です。もし、八坂神社で化け物に出会わなければ、歴史はもっと違った形になっていたのかもしれませんね。八坂神社の夜は、歴史を変える大きな変化があったというお話でした。

 

 

 

・10月の夜は月夜が奇麗。京都の名所をご案内。

八坂神社では、中秋の名月をピックアップしました。そこで、中秋の名月を他にご覧になれるスポットをご案内したいと思います。せっかくですから名月を見ながらお散歩がてら大覚寺に行ってみるというのはいかがでしょうか?

 

 

 

日時:2017年10月4日(水)~10月6日(金)

時間:17:00~

料金:大人500円

小人300円

場所:大覚寺

 

 

 

嵐山に大覚寺では10月4日~10月6日の3日間に「観月の夕べ」というイベントが行われます。こちらは、普段入れない夜の大覚寺で名月を鑑賞するイベントになっています。というのも、ここ大覚寺では、名月を見るに相応しいスポットだからです。

 

 

え?どういうこと?なんて思いますよね。この大覚寺には大きな池があります。その池に月が映り、二つの月を見ることができるというのです。良いですね。池に映った二つの月をご覧になりながら、お月見というのも京都らしい気がしますよね。

 

 

 

さらに、面白いことがこの大覚寺で体験ができるのです。というのも、この大覚寺の池はとても広くなんと船を浮かべることができるのです。そして、平安時代には実際船を浮かべてお月見をしたそうです。貴族だからできる遊びですよね。

 

 

それを実際、平成の世の中で体験できるというのが、今回の観月の夕べの目玉です。なかなか楽しそうじゃないですか?私もこんな遊びができる身分になってみたいですね。平安時代の宴会というのは一体どんな感じだったのでしょうかね?

 

 

 

『土佐日記』という本の中にはたびたび宴会のお話が出てきます。そちらでは、酔いに任せていい気分で漢文などを声を張り上げて朗読したり、今様を歌ったりしていたそうです。今で言うカラオケみたいなものですね。それが夜明けくらいまで行われていたそうです。

 

 

 

う~ん、今の宴会とあまり変わりませんよね。特に当時のカラオケのようなものを気分にまかせて歌うというあたりは、同じですよね。今の宴会とあまり変わらないですよね。ちなみに、平安時代頃から、身分関係なく騒げるという「無礼講」の文化が生まれたといいます。現代よりも、身分の差がはっきりしていた時代から無礼講があるというのも、面白いですよね。

 

 

 

彼らも、こんな月夜をご覧になりながらカラオケを歌ったりしていたのでしょうか?そう思うと、絢爛豪華な貴族たちの宴会もちょっと身近に感じますよね。

 

 

 

・嵐山でも名月をご覧になれます。

名月を名所で見たい!という方もいらっしゃるかと思います。そんな時には「嵐山」で観月祭をご覧になってみてはいかがでしょうか?嵐山の松尾大社では、中秋の名月に一番近い土曜日に観月祭をしてくれます。

 

 

 

日程:2017年10月7日(土)

時間:17:00~

料金:拝観料1000円

場所:松尾大社

 

 

 

こちらの松尾大社でも、観月祭が行われます。何が良いかというと「土曜日」開催というのは良いですね。平日はどうしてもご覧になれないという方も多いかと思います。やはり土曜日の方がゆっくりと余裕をもってご覧になれますからね。

 

 

17:00という早めの時間から開催してくれるのもありがたいですね。遅く開催するよりも早めにしてくれた方が帰りが楽がいいですよね。和太鼓や和楽器の演奏の中、月をご覧になれるというのが良いですね。

 

 

 

のんびりとした気持ちでご覧になりたいのであれば、オススメです。八坂神社や大覚寺のように人ばかりではありませんので、ゆっくりとご覧になりたい場合は、こちらの松尾大社がオススメですね。他の二つに比べて、自然がたくさんあるのでゆっくりとヒーリングを求めていらっしゃる方には是非とオススメしたいです。

 

 

 

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