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南禅寺の紅葉で水路閣に起こる大胆な変化とは? 水道橋と紅葉の素敵なコラボとは?

      2017/09/22

 

10月頃から始まる紅葉を今から楽しみにしている方も多いのではないでしょうか?京都は紅葉の名所が多いのも魅力の一つですよね。そんな中、南禅寺で見る紅葉は特別なものがあります。紅葉で有名な南禅寺をちょっと気にかけてみませんか?

 

 

 

・10月の南禅寺で紅葉を見てみよう。

京都にはたくさんの紅葉の名所がありますが、その中の一つとして有名なのが「南禅寺」です。皆さんはご存知でしょうか?紅葉が奇麗で秋になるとドッと人が押し寄せるのです。また南禅寺は湯豆腐発祥の地の一つとされ、湯豆腐を楽しみたいという方でも賑わいます。

 

 

 

京都の紅葉の名所で10月の終わりから11月の中旬頃まで楽しむことができます。例年はこれくらいの時期ですが、今年はちょっと気候が変わっていたりとしていますから、ちょっと時期がズレる可能性もあります。

 

 

 

また、季節が重なりますが「イチョウ」の木もあります。黄金に輝くイチョウも赤く染まったモミジも両方見れるということもあって人気の一つとして数えられています。他にも撮影スポットを教えるなら、三門もオススメです。かなり大きな山門で、その参道に紅葉があり、それがまた奇麗です。歴史ある建造物とモミジというのはとても相性が良いですよね。

 

 

 

もし、お手元に写真がとれるものがあるならスマホでもカメラでも是非おさめてくださいね。きっといい絵が撮れますよ。

 

 

 

こんな南禅寺には紅葉と一緒に楽しんで欲しいスポットがあるのです。それが「水路閣(すいろかく)」と呼ばれるものです。火曜サスペンスや二時間ドラマがお好きな方にはお馴染みかもしれません。

 

 

 

おそらく、上の写真をご覧になってピン!と来た方も・・・いるのでは?そうこの写真には船越英一郎さんが似合いますよね。そんなイメージもある水路閣ですが、実は南禅寺の境内にあるのです。紅葉の名所である南禅寺にこの水路閣がある。

 

 

 

それだけで、かなりいい雰囲気になりそうじゃないですか?レトロな水路閣というれんが造りの建物に、赤色の紅葉がとても映えそうです。この光景を是非見てみたいですよね。

 

 

 

・南禅寺にある水路閣は明治時代に!実はワンオフの特別な橋。

 

 

 

一見、れんが造りの橋というのは、お寺に相応しくないように感じますよね。でも実際見てみると案外、お寺に溶け込んで周囲の景色に違和感の無いような雰囲気になっています。もしくは私がこれが普通だと思っているからそう見えるのかもしれませんが・・・。

 

 

 

しかし、こうして私が普通だなー。案外溶け込んでいるなぁと思っているのには、この水路閣が作られた当時の努力があったのです。

 

 

 

この水路閣は明治時代に作られました。この橋は琵琶湖疎水を運んでいます。もちろん今でも現役で活躍しています。琵琶湖疎水は琵琶湖の水を京都に運んできて、京都の人々の生活の水として利用する目的でひかれています。

 

 

 

その水路のルートにどうしても琵琶湖から南禅寺を通らないといけないと判明したのです。当時の方からは反対の声もあったそうです。西洋の建物を南禅寺という格式あるお寺を通らせるのか!ダメだ!という声もあがったそうですよ。

 

 

 

まぁ、当時の方もそう思うかもしれません。お寺に西洋のものがあったらやっぱり景観とか違和感とかいろいろあったと思います。でもどうしても南禅寺を通らないといけないということで、南禅寺に配慮に配慮を重ねた結果、ワンオフ、特別に作り直し、周囲に溶け込む自然なデザインに仕上げたそうです。

 

 

 

それが、現在も100年以上経った今でも南禅寺を流れています。そして紅葉の時期にはたくさんの方が水路閣と紅葉を一緒に撮っています。反対されていた水路閣も今では南禅寺の名物スポットになっています。

 

 

 

でも、反対した声があったからこそ水路閣は自然に馴染み南禅寺に最も合ったデザインにもなったと思います。賛成の声だけでなく、反対の声もあったからこそ水路閣は南禅寺に一番合うデザインになって、今でも私たちを楽しませてくれているんです。

 

 

 

どうでしょうか?今のお話でちょっと水路閣見てみたくなりませんか?私は何度か訪れていますが、まだ紅葉の時は行った事がありません。今年は紅葉の赤とレンガの赤茶色、二つの色を見に行きたいと意気込んでいます。

 

 

 

 - 京都観光, 紅葉