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豊臣秀吉の命日に京都では・・・。 今でも京都で人気の太閤さんのイベントが気になる!

   

今でも戦国時代のドラマは人気がありますよね。特に織田信長、豊臣秀吉、徳川家康など天下をとる位置になった武将は人気ですよね。その中でも京都で、ダントツの人気を誇る武将がいらっしゃるのをご存知ですか?

 

 

 

 

それが、「豊臣秀吉」です。彼は京都を拠点に活動していたことから、京都の中でも人気が高いんです。そんな彼の命日が9月18日になります。彼が最後を迎えた日に京都ではちょっと変わった行事があるんです。

 

 

 

今回は、そんな豊臣秀吉の命日の日をピックアップしてお届けしたいと思います。

 

 

 

 

・豊臣秀吉の命日に何が行われるの?

豊臣秀吉といえば、名実共に天下をおさめ、日本統一の礎をきづいた人物ですよね。日本においても重要な意味をもつ戦国時代の武将です。彼は1537年3月17日生まれではないかと言われています。そして、1598年8月18日に亡くなっています。

 

 

 

 

8月18日は旧暦ですので、新暦で考えると9月18日に亡くなったことになります。秋口に亡くなったんですね。そんな彼の命日に何が行われるのか、結構気になりませんか?

 

 

 

 

命日の日前後に、京都ではある神社で「献茶祭」が行われます。だから何?なんて思うかもしれませんが、よく考えてください。天下人であった豊臣秀吉は、お茶がお好きでいらっしゃいましたよね。千利休からお茶の道を学び、彼と共に一大イベントである「北野大茶会」を主催したこともあります。

 

 

 

 

彼の命日にあわせて、献茶祭を行うんです。きっと彼に関連した行事なのでしょう。

 

 

 

 

それもそのはずです。この献茶祭が行われるのは「豊国神社」という神社です。この神社の主祭神は「豊臣秀吉」その人なんです。この神社は彼が祀られており、そのため命日に会わせて献茶祭が行われるのです。

 

 

 

・豊国神社の例大祭って、献茶祭の他には?

豊国神社は、9月18日(月)~19日(火)に例大祭が行われます。例大祭とはその神社における最も重要な祭礼と決められています。その日は神社ごとに違いますが、豊国神社は9月18日に設定されています。

 

 

 

 

もうお分かりですよね。主祭神である豊臣秀吉の命日に最も重要な祭礼を行うのです。最も重要なお祭ってどんなことをするのか、結構気になりませんか?さらに、天下人であった豊臣秀吉が神様としている神社ですからね。余計に気になりますよね。

 

 

 

 

例大祭の日に何が行われるのかと言えば「舞楽」や「神楽舞」などが神様に向けて奉納されます。戦国時代を生きた彼らも神楽舞や舞楽をご覧になったのでしょうか?

 

 

 

 

どうして舞楽などが奉納されるのかな?と思っていたら、一つ思い出したことがあります。実は豊国神社の主祭神である豊臣秀吉は、この舞楽の中興の祖だったのです。彼は、衰退してしまっていた舞楽を復活させた張本人ではないかと言われているのです。

 

 

 

 

音楽などは、長引く戦乱の世の中ではなかなか発展していきませんでした。むしろ衰退の一途を辿っていました。しかし、彼が争いをとめ、安泰が続くと皇室の復興に力を注いで行く事になります。秀吉は多額の援助を行い皇室をバックアップします。

 

 

 

 

武家社会になり、皇室の財政が厳しい中、雅楽や宮中の音楽は維持ができませんでしたが、この秀吉のバックアップのおかげで、楽人(がくじん)つまりミュージシャンを保護することができるようになりました。

 

 

 

 

安定的に生活の保証が生まれた事で職業としてのミュージシャンが確率され、一旦途絶え気味になってしまっていた舞楽などが復活することになり、今日まで私たちが舞楽雅楽などを聞くことができるようになっているのです。

 

 

 

 

彼が復活させ、復興させた舞楽が彼の命日に彼に向かって奉納される。そう考えると彼があの時代に復興させた意味というのは大きいのかもしれませんね。豊臣秀吉が復活させ、守ったからこそ今の時代でも聞くことができる。そして彼の命日に彼の為に今でも舞楽が奉納されていると思うと、なんともいえない感動が生まれますよね。

 

 

 

そういう意味でも、彼の命日である9月18日(月)に豊国神社で行われる舞楽奉納。是非とも見てみたいですよね。私が仕事で見られないので残念ですが、一度は見てみたいですね。

 

 

 

 

 - 京都観光