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下鴨神社のみたらい祭は冷たい水がたまらない! 足つけ神事で川遊びを楽しんで夏を乗り切ろう。

      2017/06/16

参考:http://www.shimogamo-jinja.or.jp/saijik.html

 

夏を乗り切れる秘訣というと大げさですが、夏の暑さを和らげるのにぴったりなことって何でしょうか?私は結構夏は冷たいものとか、水遊びとかしたくなります。さっぱりしますし、夏の間でしかできないことなので。

 

 

 

そんな私が京都に来て、初めて水を浴びたのは神社ででした。海のない京都市内で水浴びをしたのが神社というのは以外ですよね。どんなものだったのか、以外な結末も含めてお伝えしますね。

 

 

 

・足つけ神事は夏を乗り切るためのナイスアイデア?

京都は7月になると祇園祭に一色になります。当時の私も例に漏れず祇園祭の動向を気にしていました。そんな時に友人から今晩、下鴨神社にいかないか?と誘われました。もちろん私はその日に「ウナギを食べる」以外の用事が無かったので二つ返事で了解しました。

 

 

 

そう、その日とは土用の丑の日でした。祇園祭のある京都でも土用の丑の日はやはり特別なようでスーパーでもウナギが数日前からたくさん並べられていたのを覚えています。

 

 

 

さて、この土用の丑の日にどうして下鴨神社に行かなければならないのか。もちろん、この日に土用の丑の日にちなんだ「何か」がある事は確実なのですが、当時の私には皆目検討もつきませんでした。

 

 

 

夜になると、昼間よりかは暑さは和らぎますが、やはり冷たいアイスや水などが恋しくなります。私は友人とともに下鴨神社に居ました。するとおそらく目的が同じであろう人たちがたくさんいらっしゃいました。

 

 

 

一体、何なのだろう?と友人に聞くと「下鴨神社」ではこの期間中「みたらし祭」が行われているんだ。と言ってくれました。別名「足つけ神事」とも言うそうで、夏を乗り切るために必要な行事で地元の方が訪れて、その行事を行うんだそうです。

 

 

 

それが、一年に一度しか体験できない貴重な体験なようで、彼はとてもワクワクしているようでした。それを見ると何かワクワクするようなことが起こるのだと私に直感させてくれます。もちろん、その直感は当たるのです。おかげで、私はほぼ毎回この足つけ神事に訪れているのですから。

 

 

 

では一体、足つけ神事とはどんなものなのでしょうか?

 

 

 

・足つけ神事とは一体?

足つけ神事とは、一体どんな行事なのでしょうか?私と友人がワクワクするようなものだったのでしょうか。おそらく、多くの方が「わーわー」言ったり「きゃーきゃー」言ったりするくらい楽しいものだと思います。

 

 

 

足つけ神事とは、下鴨神社が土用の丑の日の前後に行う行事のことで、2017年は7月22日(土)~7月30日(日)まで行われている行事です。時間は5:30~21:00頃までとなっています。お供えとして300円ちょうだいしているそうです。

 

 

 

何が行われているのかというと、年に一度、この土用の丑の日の前後、下鴨神社では下鴨神社にながれる神聖な「みたらし川」に入ることができるのです。この「みたらし川」に足をつけ入っていって、悪い気や体についたスピリチュアル的な意味で悪いものを払ってくれると言われています。

 

 

 

そのために、足を膝上くらいまでつけて入るのですが、これがまた楽しいのです。お供えをするとろうそくを頂戴できるので、そのろうそくの火を消さないように川に入り、じゃぶじゃぶ川を進んでいくのです。そうして、悪い気などを吐き出して、奇麗になって向こう岸にたどり着くというものです。これが冷たくてほのかにろうそくの火で照らされて幻想的でロマンチックなのです。私の隣が男でなければ、きっともっと良い雰囲気だったと思います。

 

 

 

もし、デートを考えていらっしゃるのでしたら、夜がオススメです。幻想的でロマンチックな雰囲気になることができますよ。

 

 

 

こうすることで、夏を乗りきるという京都の人の知恵というか、生活の習慣なのでしょうね。たくさんの地元の方と思われる方がいらっしゃいました。私たちも京都に来てプールではなく神社で水あびをすることになるとは思いませんでした。

 

 

 

しかし、とても気持ちよかったです。普段は決して入ることが許されない神聖な川にこうして入れるということも感動しました。みたらし川も水温は夏に入るにはちょうどよくお子さんもはしゃいで入っていました。

 

 

 

ちなみに、私は向こう岸までろうそくを上手に運ぶことができませんでした。それどころか足だけでなく出る頃には水びだしになっていました。というのも、ろうそくに夢中になるあまり、後ろではしゃいでいたお子さんにそこまで気をとめておらず、お子さんがはしゃいだ拍子に体がぶつかってしまいばしゃんと倒れ込んでしまったからです。幸いお子さんに怪我は無かったので安心しましたが、私は全身に水を浴びることになりました。

 

 

 

まぁ、体全体で悪い気がとんでいったと思えばいいかもしれません。今まで夏を無事に乗り切れたのは、過剰に水をかぶったおかげと思って、今年もご参拝させていただこうかと思っています。皆様もくれぐれも気を付けて下さいね。

 

 - 京都観光