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夏越しの祓は京都のどこでできる? 茅の輪くぐりの意味が意外なんです!

   

 

 

夏越しの祓(なごしのはらえ)という行事があるのをご存知ですか?一年間で6月のみに行われる行事です。この夏越しの祓という行事が京都のどこでできて、さらにそこで行われる行事のご案内をしていきたいと思います。

 

 

 

・夏越しの祓ってなに?

夏越しの祓というのは、そもそも何なのでしょうか?名前は聞いた事あるけど、どんなことをやるのかまでは知らないという方もいらっしゃるかと思います。というわけで、今回は夏越しの祓って何をするの?というところからご案内していきたいと思います。

 

 

 

夏越しの祓って何?と聞かれたら、一言で言うならば「シャワー浴びてさっぱりするための行事」と言いたいです。私はそう言ってしまうと思います。

 

 

 

え?「シャワーを浴びる?」ってどういうこと?なんて思います。夏越しの祓というのは、神社やお寺などに、6月の時期にだけ「茅の輪(ちのわ)」という茅で作った輪っかが備え付けられます。そのまま輪っかがあったり、鳥居の間に輪っかを着けたりします。

 

 

 

この茅の輪をくぐるのが「夏越しの祓」という行事なのです。ちなみに時間などは気にせずいつでもくぐってください。ただし、くぐり方というものがあります。

 

 

 

まずは、茅の輪を前にして一度、礼をします。

 

 

 

「左」足からまたいで「左」側に廻って元の位置に戻ります。

 

 

 

次は「右」足からまたいで、「右」側に廻って元の位置に戻ります。

 

 

 

さらに、次は「左」足からまたいで、「左」側に廻って元の位置に戻り、二拝二柏手一拝をします。これが茅の輪くぐりのくぐり方です。

 

 

 

くぐり方は分かった。でもこれがどうして「シャワーを浴びてさっぱりする行事」なの?なんて思いませんか?そうですよね。ただくぐっただけですからね。

 

 

 

実は、このくぐり方でくぐった時に、一年のちょうど半年分のたまりにたまってしまった「よくないもの」を払い落としてくれたのです。

 

 

 

これが、茅の輪くぐり、もとい夏越しの祓なのです。茅の輪をくぐると半年分の「よくないもの」を取り払ってくれると言われています。

 

 

 

これを行うことで、夏を越すためにさっぱりして、気持ちも体も新たにするという行事なのです。なので、夏越しの祓と言われています。

 

 

 

シャワーを浴びて、一日の疲れと汚れを落とすように、夏越しの祓によって、半年分のたまりにたまってしまった「よくないもの」を落とすのです。

 

 

 

なので、もし京都の6月で茅の輪があったら、是非ともくぐってみることをオススメしますよ。ほとんどところで茅の輪くぐりは無料で体験することができますし、多くのところでは時間帯など気にせず、くぐることができます。

 

 

 

では、京都のどこでその夏越しの祓ができるのか。それを今回はご案内していきたいと思っています。せっかくくぐり方やその意味などが分かっても、実際に見てみないと、実際にあるところに行かないとできませんからね。

 

 

 

・夏越しの祓はどこでできる?

実際に夏越しの祓はどこでできるのでしょうか?京都の主なところで体験できます。全てをご案内することは難しいので、特にオススメまたは観光地に近く立ち寄りやすいスポットを中心にピックアップしてました。

 

 

 

今回ご案内させていただくスポット以外にも、夏越しの祓ができるところはございますので、探してみるのも楽しいかもしれません。

 

 

 

貴船神社

日程:6月30日(金)

時間:15:00〜

料金:参拝は無料

アクセス:京都府京都市左京区鞍馬貴船町180

 

 

 

 

吉田神社

日程:6月30日(金)

時間:16:00〜

料金:参拝は無料

アクセス:京都府京都市左京区吉田神楽岡町30

 

 

 

平安神宮

日程:6月30日(金)

時間:16:00〜

料金:参拝は無料

アクセス:京都府京都市左京区岡崎西天王町97

 

 

 

 

藤森神社

日程:6月30日(金)

時間:09:00〜17:00

料金:参拝は無料

アクセス:京都府京都市伏見区深草鳥居崎町609

 

 

 

 

地主神社

日程:6月30日

時間:15:00〜

料金:参拝は無料

アクセス:京都府京都市東山区清水1

 

 

 

 

車折神社

日程:6月30日(金)

時間:18:00〜

料金:参拝は無料

アクセス:京都府京都市右京区嵯峨朝日町23

 

 

 

 

大覚寺

日程:〜6月30日(金)

時間:09:00〜17:00

料金:大人500円 小中高:300円

アクセス:京都府京都市右京区嵯峨大沢町4

 

 

 

上賀茂神社

日程:6月30日(金)

時間:10:00〜

料金:参拝は無料

アクセス:京都府京都市北区上賀茂本山339

 

 

などなど様々なスポットで夏越しの祓を体験することができます。特に「地主神社」「車折神社」「大覚寺」という3つのスポットがオススメです。

 

 

 

「地主神社」

こちらは、清水寺の中にある縁結びの神社として知られています。やはり観光地に近いということもあって、一番身近に体験できるスポットなのではないでしょうか?手軽に、清水寺に立ち寄った際に夏越しの祓ができるというのがオススメしたいポイントです。

 

 

 

「車折神社」

車折神社というと馴染みがないかもしれません。嵐山から少し離れたスポットにあります。嵐山に立ち寄られた際も立ち寄りやすいというのがポイントの一つです。さらにもう一つポイントを付け加えさせていただけるなら、鳥居の間に茅の輪くぐりがセットされているという点です。ちょっと鳥居に丸い茅の輪があると「おっ、なんだろう」という感じになって結構皆さん興味津々で見ていたり、スマホを取り出したりしています。鳥居と合体しているちょっと珍しい茅の輪が見られるというのもポイントです。

 

 

 

「大覚寺」

こちらは、嵐山観光の定番のスポットですね。大沢池という大覚寺きってのビュースポットに設置されています。ここの夏越しの祓のポイントは「お寺にある」という点です。先ほどどこで見ることができるのかピックアップさせていただきましたが、多くのスポットが神社です。その中で、大覚寺だけはお寺なのです。お寺で神社の行事を楽しむことができるというちょっと不思議な感じを楽しめるので、大覚寺をあげてみました。神社の行事をお寺で楽しめるのがポイントです。

 

 

 

いかがでしたでしょうか?京都ではいろいろなスポットで夏越しの祓が体験することができます。「シャワーを浴びてさっぱりする」という気持ちで、夏の暑さに負けないようにとりあえずくぐってみてはいかがでしょうか?

 - 京都観光