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膝丸(薄縁)が見れる!大覚寺で特別公開。 2016年の秋、刀剣乱舞ファンは必見です。

   

出典:www.inside-games.jp

出典:www.inside-games.jp

 

「刀剣乱舞」はDMMが提供する

ブラウザゲームです。

最近では、アニメ「刀剣乱舞花丸」が

公開されますね。

そんな人気沸騰中の刀剣乱舞に

登場する「膝丸」が

2016年の秋に公開されます。

 

・膝丸はどこに?

髭切と兄弟刀と言われている

膝丸は、現在も現存しています。

そして、膝丸は京都のとあるお寺に

寺宝として保管されています。

そのお寺が京都の嵐山にある

「大覚寺」なのです。

しかし、大覚寺では、膝丸を

一般公開をしていませんでした。

なので、今までは見る機会がなかったのですが、

この秋、特別に公開されることが

決定しました。

 

2016年10月7日(金)~12月5日(月)まで

公開されています。

「大覚寺のみほとけ」という名宝展です。

09:00~16:30まで

時間内にお越し下さい。

拝観料は

大人800円・小中高生600円と

なっております。

なお、寺内拝観料も含んでいますので、

この拝観料で大覚寺も拝観することができます。

 

「大覚寺のみほとけ」では、

1200年の歴史がある大覚寺が今までに

保存、保管されている寺宝が

特別に公開されます。

その中には「五大明王像」や「愛染明王坐像」など

弘法大師空海ゆかりの重要文化財など、

基調な数々の寺宝です。

そして、大覚寺が所有する刀剣も

公開され、その中の一振に

「膝丸(薄緑)」がございます。

 

「膝丸」といえば、刀剣乱舞ファンの方なら

もうすでにご存知ですよね。

髭切と兄弟刀と言われ、

キャラクターのセリフなどからも、

兄弟であることが伺えます。

そんな膝丸はどんな刀なのでしょうか?

膝丸は、平安時代に生まれた刀です。

名前の由来は、試し切りした際に

膝まで切れた。

ということで、膝丸という名前になったそうです。

そして、刀を打つように命じたのが

源満仲という人物で、その後ずっと

源氏に脈々と受け継がれ、

平安時代末期に

源氏重代の太刀として源義経が譲り受けます。

代々源氏が持ってきた刀を持つ。

ということは、ただ家宝を持っている。

という意味合いだけではありませんでした。

源氏に代々伝わってきた刀を持っているという事は、

後継者に選ばれた。

という事も意味しています。

その証拠に、膝丸の兄である髭切は

源頼朝が持っていました。

彼は自らを源氏の後継者となっており、

後に、鎌倉幕府を開く事になります。

その弟である源義経が膝丸を持っていた。

というのは、偶然ではありませんでした。

 

しかし、歴史は彼を後継者として

順風満帆に人生を進めてはくれませんでした。

彼は、兄に謀殺され、

膝丸も、兄のもとへと返ってきたのです。

そう、兄弟刀を二振り揃えた源頼朝は、

源氏の後継者となったのです。

後に、大覚寺へと奉納され、

現在に至るというわけです。

 

刀一振にここまで深いお話が

あるなんてなかなか思いませんよね。

それでも、この刀は

後継者に受け継がれていった歴史ある一振なのです。

刀剣乱舞ファンの方も、

歴史好きな方も、

この機会に一度「膝丸」を

ご覧になってみては

いかがでしょうか?

 - 嵐山観光