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京の冬の旅の六道珍皇寺の 地獄の特別公開とは?

   

出典:http://www.rokudou.jp

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「京の冬の旅」で特別公開される

「六道珍皇寺(ろくどうちんのうじ)」

ですが、ここの目玉は

何と言っても「地獄」です。

え?どういうこと?と思いますよね。

では、六道珍皇寺がどうして、

地獄が目玉なのかお伝え致します。

 

・目玉が地獄のお寺とは?

実は、六道珍皇寺は、

お盆の時期に京都中の人が

集まるお寺として知られています。

どうしてか?

それは、冥界にまで響く鐘があり、

これを鳴らせばご先祖様が迷わずに

帰って来れる。と言われているからなんです。

ということで、実はあの世ととても

つながりが深いお寺なのです。

そして、もう一つ、

冥界へ響く鐘の他に、あの世に

続くものがあります。

それが「井戸」です。

え?井戸?

どうして、あの世につながってるの?

なんて思いますよね。

それには、こんなお話が残っているのです。

平安時代に夜な夜な

このお寺に通う一人の男性がいました。

名前を「小野篁(おののたかむら)」といいます。

この小野篁という男性、

こんな夜更けのお寺になんの用があるというのでしょう?

すると、すーっと歩いていき、

井戸の前に止まります。

そして、井戸の中へ入っていくではありませんか。

そこから、夜はあけ、朝になると、

井戸から、小野篁が出てきます。

夜中の間、何をしていたのでしょうか?

 

実はこの小野篁。

井戸を通り冥界、あの世へと通い

えんま大王様の補佐官として勤めていたと

言われており、夜な夜なお仕事をしに

あの世へ行っていたと言います。

 

そして、今でもあの世へと続く

井戸が六道珍皇寺に残されています。

今回の「京の冬の旅」では、

特別に、普段は公開されていない

あの世へと続く井戸というものが

公開されるのです。

1月9日(土)~3月18日(金)の

間でお時間は

10:00~16:00です。

拝観料は600円です。

 

あの世へと続く井戸は

どんな形をしているのか。

そして、本当に続いているの?

なんて思ってしまいますが、

夜な夜な、えんま大王様のところへ

行っていた小野篁が利用した井戸を

ご覧になってみては

いかがでしょうか?

 - 京都観光