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妙心寺三門の特別拝観へ行く方は絶対に見ないと損します。 山門に隠された3つの秘密とは?

   

 


妙心寺の三門の特別拝観が    までありますね。この特別拝観の三門の見どころってなんだろう?何も分からないのはつまらないなぁ。

 

 

そういう方のために、このブログではこの三門に行く前に、必ず押さえて起きたい3つの秘密をご紹介します。いろいろあるなかで、簡単にわかるように、ここだけは是非押さえてほしいということだけに厳選しました。それは600円の拝観料を払って、ふーん、こんな感じかぁっという感じで帰って欲しくないからです。「なるほど!面白い!600円払って良かった!」って思える旅にしてくださいね!

 

 

 

・妙心寺の三門、山門どっち?

妙心寺の三門の魅力というとどこだかちょっと分からないですよね。妙心寺の三門はまずネーミングから変わっています。え?どういうこと?なんて思いませんか?実は妙心寺や禅寺以外のお寺の場合、三門は山門と書きます。そう、山の門と書くのです。

 

 

これは、仏教寺院の正門を意味する門なのですが、寺院は元々最初期の頃は山に建てられていました。そのため山にある門と書いて山門と書くのです。しかし禅寺の山門は特殊で「三門」と書くのです。3つの門と山の門とではだいぶ違いますよね。これは仏様になるためには3つの解脱をしないといけないため、三解脱門という意味で三門と書かれる為です。ちなみに、空門、無相門、無願門の3つの解脱をすると仏様になれるんだそうです。

 

 

 

3つの門を同時にくぐるということで悟った事になるのでしょうか?ちょっと面白いですよね。こういうプチ知識を知っていると三門をくぐる時にちょっとお得?な気分になりますよね。

 

 

 

・妙心寺の三門の扉が常に開いてるワケとは?

妙心寺の三門の扉はほぼ開いています。セキュリティーに厳しい昨今、扉を開けておく意味とは一体なんなのでしょうか?三門はお寺の入り口です。その三門をほぼ常に開けておくことで、一切衆生が仏門に入ることを拒まない仏の慈悲を表していると言われています。なので、いつでもウェルカムだよ。という姿勢を表しているんですね。扉を開ける開けない一つとってもこんな意味があるというのが面白いですよね。

 

ちなみに、山門には扉をもうけるタイプともうけないタイプがあり、妙心寺の三門は扉をもうけるタイプとなっています。なので厳密にはしっかりと戸締まりができるタイプとなっています。なので常にひらいているわけではなくイベントや、点検や保守などで閉じている場合もあります。仏様も点検や保守の時はちょっと待って欲しいという事なのでしょうか。扉が開いていたら、今日はウェルカムなんだなーと思って見ると、ちょっと楽しくなるかもしれませんね。

 

 

 

・妙心寺の三門がデカい意味って?

妙心寺の三門は他の寺院の三門と比べて、とても大きいのです。実際に見て見るとわかると思うのですが、門をつくるならもっと小さくても大丈夫なんじゃないの?と思うくらい大きいのです。しかもわざわざ2階部分があり、実際にあがることができるようになっています。どうしてこんなに大きい意味があるのでしょうか。

 

 

 

三門はその名の通り、解脱にいたり仏になるまでの過程を表しています。その名の通り、三門の上には悟りの境地を表す仏の世界が広がっているのです。雲水の方はこちらで悟りを目指す修行をされるのです。十六羅漢や仏様がいらっしゃいます。十六羅漢とは、仏様のお弟子さん達です。その仏様のお弟子さんの中にはなかなか悟れなかった者もおり、それぞれ個性があったりするのです。どちらかというと人間くさいキャラクターだったりします。

 

 

それらを収容するためには必然的に大きな門にする必要があったのです。なので妙心寺の三門は大きいのです。そしてその大きな山門の2階の天井にはその大きさを生かしたものが描かれています。

 

 

 

・妙心寺の天井に描かれているものとは?

妙心寺の天井には、その大きさを生かしたものが描かれています。その描かれているものとは「龍」です。なんとドラゴンが描かれているのです。ただの龍ではありません。なんと400年前に描かれたものなんです。400年前に2階部分が増築されたそうなのですが、そのお金は誰かが寄進したというわけではなく、幅広い層からのチャリティのお金、寄付のお金で建てられたそうです。なんとなく仏教の真のあり方で建てられた感じがしますよね。それだけの方が寄付することができるほど、知られた存在で、大きく勢力を延ばしてたということが分かりますね。

 

 

 

個人的に、以前に訪れた時に見て忘れられないのは、龍と共に天井に描かれている「迦陵頻伽(かりょうびんが)」です。天女で仏様の説法のように美しい声で歌うと言われています。どんな声なんだろうかとずっとずっと気になっているのですが、その迦陵頻伽の手には楽器が持っていることが多いのですが、こちらの迦陵頻伽は仏像を持っていらっしゃるんですよね。極楽でも仏像はあるんだなと思ったものです。まぁ、現実世界でもフィギュアとかあるし、その延長線上なのかなーとぼんやり思っていました。なんとなくそれが強く記憶に残っています。もし、気になる方がいれば、龍の隣に仏像を持った歌姫がいらっしゃいますので、是非ご覧になってみてください。

 

 

妙心寺三門特別公開

日時:2018年1月6日(土)~3月18日(日)

住所:京都市右京区花園妙心寺町64

拝観料:600円

 

 

 

 - 京都観光