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鞍馬寺は源義経の聖地! アクセスや見どころをご案内。

   

出典:http://www.kuramadera.or.jp

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「祇園精舎の鐘の声、沙羅双樹の花の色、

盛者必衰の理をあらはす」

と、言えば『平家物語』の冒頭ですね。

教科書で習った方も多いのでは?

そんな『平家物語』では、

一人の英雄が登場します。

彼は、京都で生まれ京都のあるお寺で

修行をします。

そう、彼の名は牛若丸。

後の「源義経」です。

本日は、そんな英雄とゆかりのある

「鞍馬寺」のご案内です。

 

・鞍馬寺へのアクセスは?

鞍馬寺のアクセスは電車かタクシーが便利です。

まず電車からですが、

JR奈良線にお載り下さい。

そこから1駅進んだ

「東福寺駅」を下車してください。

その後、京阪の「東福寺」から

京阪本線(出町柳行)にお乗りください。

終点出町柳駅までたどり着いたら

出町柳から叡山電鉄が出ています。

おこから叡山電鉄貴船口・鞍馬方面の電車に

お乗り下さい。

終点鞍馬行まで乗ると鞍馬寺の玄関口となります。

お時間でおおよそ1時間30分ほどを

見て頂けると余裕をもってたどり着けることと

思います。

そんな乗り換えばっかりで面倒だ!

という方は直接鞍馬寺の前まで

行けるタクシーが便利です。

おおよそ1時間ほど見て頂けると

余裕をもって到着できると思います。

京都駅からは専用の乗り口がありますので、

そこまで歩いて、そこからご乗車ください。

さて鞍馬寺ですが、

実は、源義経ゆかりの地ということで、

9月には、義経に関する行事が行われます。

それが2016年9月15日(木)に

行われる

「義経祭」です。

遮那王尊として義経の御魂を慰め、

源義経の業績を讃える行事です。

11:00~から法要があり、

本堂前で彼の武芸が誉れ高かった事から

ぶどうの演舞など、

彼が好んだものが奉納されます。胸

源義経といえば、『義経記』という本が

出されるほど人気の人物です。

当時、源氏の罪人として

平清盛の命だけは助けてもらい

鞍馬寺で「遮那王(しゃなおう)」として

修行していました。

彼は平家で清盛の子どもとして

育てられ、周りはそれを周知の事実として

受け止めていた様です。ともあれ、

当時は、このままお坊さんとして一生を

過ごすつもりだったようです。

しかし、運命は彼を

そのままお坊さんにはしてくれませんでした。

当時、鞍馬寺にいた

「土佐坊晶俊(とさのぼうしょうしゅん)」が

運命を変えてしまいます。

彼は、源氏にゆかりがあり、

遮那王に彼が平家ではなく、

源氏であることを包み隠さずに

教えます。

彼がおそらく11~12歳頃の事です。

遮那王はどう思ったのでしょうか?

自分が平家ではなく源氏だったということに。

それは、彼にしか分かりません。

しかし、彼は後に鞍馬寺を出ていってしまいます。

そして、彼は英雄として活躍し、

平家を討ち滅ぼしていきます。

そして、悲劇的な最後を遂げ、今なお、

日本中で愛されています。

彼がいなかったら歴史は平家のものだったかもしれません。

そんなターニングポイントが

京都の鞍馬寺でおこっていたのです。

土佐坊晶俊が言わなければ、彼は

お坊さんのまま、日本の歴史に名前を残さずに

終わったかもしれません。

源氏が平家に勝てないまま終わったかもしれません。

そう考えると、このお寺で

歴史が変わって行ったのだな。

ということが分かるのではないでしょうか?

幼い遮那王が天狗とともに、

修行した場としても知られています。

彼は、何の為に修行をしていたのでしょうか?

源氏のため?それとも自分の為だったのでしょうか?

その答えは、是非9月の

義経祭の際に明らかにしてみては

いかがでしょうか?

 - 京都観光