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京都の紅葉ってどこが早いの? 早い場所2017はココだ!!

   

出典:http://narihiratera.up.n.seesaa.net/narihiratera/image/IMGP5515.JPG?d=a0

 

長い雨がようやくおさまり、少しずつ過ごしやすい気候きになってきましたね。11月になればいよいよ紅葉シーズンが始まります。皆さんも着々と準備されていらっしゃるのではないでしょうか?ということで、まずはいち早く紅葉するスポットをご案内していきたいと思います。

 

 

 

京都で真っ先に紅葉に出会えるスポットを地元に住んでいるタクシー会社がこっそりとお伝えしたいと思います。皆さんはどこが一番最初に紅葉すると思いますか?

 

 

 

・2017年、京都で早く紅葉するのはここだ!

京都でいち早く紅葉するスポットは「投げて楽しむアトラクションがあるお寺」です。えー、どこだ!そこ!なんて思いますよね。

 

 

 

このお寺は世俗とかけ離れた山の中にあります。そう深い山の中にいきなり荘厳な大きなお寺が登場するのです。エキゾチックさも醸し出すような雰囲気で私は好きです。このお寺の金堂前のモミジが一番最初に色づき、石の階段の脇を奇麗に彩ります。そうなると、京都も本格的に紅葉のシーズンへと突入していくのです。

 

 

 

ということで、このお寺のオススメの紅葉スポットは金堂前の石階段です。両脇に真っ赤なモミジがあり、それが絶景なのです。山の中ということもあり、自然の雰囲気の中にお寺があるという素敵な空間が広がります。

 

 

 

フォトジェニックな光景です。晴れの日もいいですが、シトシトと雨がふる日も実はオススメなのです。なんといっても石の階段が濡れて艶やかに光っている姿が奇麗なんですよね。山の中ということで少しモヤがかかることもあり、それがまた幻想的な空間してくれたりしています。

 

 

さてこのお寺では一番始めにご紹介したように、名物のアトラクションがございます。

 

 

 

それが「かわらけ投げ」というものです。このかわらけ投げという聞き慣れないものは何かというと、素焼きの焼き物を投げるのです。絶景の紅葉している山に素焼きの円盤を投げ込むのです。「えいやー」と投げてストレスを解消するという楽しいアトラクションです。

 

 

 

山にポイ捨てはダメ!というのは全国共通で皆さんしっかりと守っていらっしゃるかと思います。でもここだけはかわらけ投げだけは、思いっきりポイ捨てしちゃってください!ストレス発散できますよ。

 

 

 

そろそろ、このお寺についてご案内しないといけませんね。このお寺は「神護寺(じんごじ)」というお寺です。右京区の高雄というところにございます。先ほども紹介しましたが、山の中にあるお寺です。

出典:http://www.toji.or.jp/about.shtml

 

 

標高が高いので京都の中心地よりも、1週間から2週間ほど早く紅葉します。いち早く紅葉をご覧になりたいという方にはうってつけのスポットでもあります。

 

 

 

・2017年、京都の紅葉をいち早くご覧になりたい方はこちらへ

さて、お次にご案内したいのが「ペット大好きなお坊さん」がいたお寺です。ペット大好き?そんなところが紅葉の名所なの?と思いますよね。本当にここではいち早く京都で紅葉が見られるスポットなのです。

 

 

 

ここのお寺は「高山寺(こうざんじ)」というお寺で右京区にございます。場所は先ほどご案内させていただいた「神護寺」の近くに位置しています。どちらかというと高山寺の方がより標高が高いところにございます。

 

 

なので、年によったら神護寺ではまだ紅葉していなくても高山寺ではしていたというお話もあるそうです。なので神護寺にお越しになった後、より奇麗に紅葉している高山寺を見て驚かれるかもしれませんね。

 

 

 

 

より静かな環境で修行をつむことができるので、この地を選んだとも言われています。ただその割にはそれ仏教に関係あるの?というものまであるお寺だったりするのです。

 

 

 

 

例えば、山の中に唐突に現れる「茶畑」などがその代表的な一つになります。だって茶畑なんてあっても、それお坊さんに必要?なんて思ってしまいます。

 

 

 

 

でも実はこれ、鎌倉時代から続く由緒正しい茶畑だったりするのです。平安時代末期から鎌倉時代初期にかけて茶葉を持ち込んだ「栄西(えいさい)」というお坊さんと知り合いだった明恵は、この栄西から茶葉やお茶を分けてもらっていました。

 

 

 

 

それを、自分のお寺で育てていたんですね。でもどうして仏教に直接関係無さそうなお茶の栽培なんてしているの?なんて思いますよね。実はお茶が輸入され日本に入った時にお茶はほぼ色々な意味で「お薬」だったのです。

 

 

 

 

健康にいい!と宣伝され、さらには飲めば眠気は吹き飛び、元気になるという代物だったのです。

 

 

 

「お薬」であり、「オクスリ」だったわけです。そんなものがお坊さんに必要?

 

 

 

 

と言われれば、「はい」と答えることになると思います。例えば、夜通し修行するなんてことがザラにあった当時、眠気覚ましにお茶を一杯飲むというのがあったそうです。頭をスッキリさせるという意味でも、お茶は役にたっていたようですね。

 

 

 

このお寺で一番有名な住職といえば「明恵(みょうえ)」というお坊さんだと思います。この方は平安時代から鎌倉初期を生きたお坊さんでこの高山寺を立ち上げたお坊さんでもいらっしゃいます。世俗を離れて、山の中で真の悟りを得ようとしてこのお寺を建てたそうです。

 

 

 

さて、このお寺にはあまり仏教や悟りを開くのに必要ないんじゃないの?というものまであったりするんです。例えば、冒頭でお伝えした可愛いペットです。

 

 

 

先ほどの明恵というお坊さん、実は無類のペット好き、犬好きだったりするんです。もうわんちゃんが好きで、ペットのワンちゃんをあの有名な仏師である「快慶・運慶」にお願いして彫ってもらうくらいでした。

出典:http://kosanji.com/national_treasure.html

 

 

今でしたらきっと1000万円以上はかかるんではないでしょうか?それくらい価値のあるもののモチーフをペットでワンちゃんにするなんて、どれくらいペットがお好きだったのでしょうか。本当にお好きだったんだなぁというのが伝わってきます。

 

 

 

ちなみに、このワンちゃんは今でも大切にされ、高山寺で見ることができます。愛らしい鎌倉時代に製作されたワンちゃんをご覧になってみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 - 京都観光, 紅葉