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『金閣寺』のあらすじは? 三島由紀夫が題材にした事件とは?

      2018/09/29

http://photo53.com/kinkakuji1.php

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『金閣寺』といえば、

三島由紀夫が書いた小説ですね。

近代日本文学を代表する作品の一つです。

昭和31年のベストセラーに選ばれ、

人気を博しました。

一体、どんなお話なのでしょうか?

 

・『金閣寺』のあらすじとは?

『金閣寺』のあらすじは、

日本海のお寺に生まれた溝口(私)が

父からずっと金閣寺が美しさの頂点だと

言い聞かされて育ってきました。

そこに吃音というコンプレックスが重なって、

極度の引っ込み思案になっていた。

彼は、後に父の紹介で

美の頂点という金閣寺に住み込みで修行することに

なります。

後に彼は、自身のコンプレックスと、

金閣寺の美しさとの間で思い悩み、

金閣寺を焼くことを決意します。

そして、実行を計画し、

彼が思うことは・・・。

というなお話になっています。

最後、彼がどのようなことを

思うのか。

これは、是非読んでみて欲しいのですが、

どうして、金閣寺が題材になったのか。

これは、あるきっかけがあったのです。

実は、昭和31年にこれを発表する前に

昭和25年、1950年に

ある事件が起きたからなんです。

それは、「金閣寺焼失事件」です。

この年に、金閣寺が青年の僧によって

焼かれてしまったのです。

そして、この犯人である

青年の僧が、金閣寺を焼いた事を

「美への反感」と答えたそうです。

それを聞いた三島由紀夫は、

その「美への反感」というところに

着想をへて、この小説を書いたと

言われています。

焼失する前の金閣寺は

今の金閣とは違い、金箔が

貼られている面積が少なく、

今の様に華美では無かったようです。

そして、焼失した後に

建てられた今の金閣は、

創建当初を再現して建てられたものです。

そして、それ以前の金閣は、

ところどころに金箔があるだけで、

今の金閣と少し違っていた様です。

残念ながら少し写真が残っているだけで、

昔の姿を見ることは難しいです。

しかし、現存する金閣は、

創建当初をなるべく再現して

建てられたものです。

こんな金ぴかで華美な建物が

室町時代にすでに建ってたと思うと

当時の人の衝撃は

いくばかりかと思います。

実際にこれを見た人は、

海外の人が中心だと言われています。

きっと海外の人は、これを見て、

日本は豊かな金が取れる国なのか?

と驚くかもしれません。

そんな驚きが後に

ヨーロッパに

「黄金の国ジパング」という

伝説を生んだのかもしれませんね。

この金閣寺の美しさが、

日本人向けではなく海外向けというのは

ちょっと面白いですよね。

今の金閣はその海外向けの

思考で建てられたものです。

是非、どんな感じが海外に受けるのか。

間近で見てみるのは

いかがでしょうか?

 

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