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祇園で観光するならここ? 京都最古の禅寺に行ってみよう。

   

出典:http://www.kenninji.jp/gallery/index.html#&gid=1&pid=7

出典:http://www.kenninji.jp/gallery/index.html#&gid=1&pid=7

 

京都の祇園と言えば、

言わずと知れた観光地です。

石畳があり、舞妓さんが歩いている。

そんな雰囲気のあるところに

京都最古の禅寺があるのです。

 

・京都最古の禅寺ってどんな寺?

京都最古の禅寺が祇園にあるとご存知でしたでしょうか?

あの情緒ある石畳と、舞妓さんが歩いている街の

奥に存在しているのです。

そのお寺は

「建仁寺(けんにんじ)」と呼ばれるお寺です。

最古のお寺は、日本人が大好きなあるものを

初めて、本格的にはじめた場所でもあるんです。

なんだか分かりますか?

それは、日本人が平均で

年間4000円を使ってるものです。

え?4000円も年間何に使ってるかな?

と思いますよね。

なんだと思いますか?

それは・・・

「お茶」です。

祇園にある「建仁寺」は

日本で初めて緑茶を本格的にはじめたのです。

建仁寺でお茶を飲んだのは

帰国子女である「栄西(えいさい)」と呼ばれる

お坊さんでした。

彼は二度も中国に渡り、禅を学んでいました。

その時に、彼は驚くのです。

中国のお坊さんたちが、しきりに緑色の液体を

飲んでいるのです。

不思議に思いながら、栄西も飲んでみると

口の中に広がる苦みと、ほどよい熱さ、

さっぱりと鼻孔をくすぐる匂いに魅了されます。

そうして、中国からお茶の葉を持ち帰ったのです。

当時、お茶は飲み物というよりは、

中国からもたらされた良薬としての認識が強かったようです。

いい薬が手に入ったと喜ぶ栄西は

さっそく深酒で二日酔いばかりしている将軍に

良薬として紹介したとしています。

こうして日本でのお茶の歴史が始まりのです。

栄西はお茶にはまり、お茶の教科書的な本まで

出してしまうほどでした。

ここ、建仁寺は栄西が中国で学んだ禅を実践するための

お寺として祇園に建てられたのです。

しかし、同時に最新のお茶を飲める場所として

お茶を知る人物がいるお寺として機能していたようです。

今で言う「スターバックス一号店」という感じでしょうか?

そんなお茶が初めて本格的に飲まれた場所に

行ってみてはいかがでしょうか?

 - 京都観光