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北野天満宮6月の謎のお祭り、雷除大祭は釣り人やゴルファーに人気!

   

 

北野天満宮といえば、京都の中でも屈指の大神社として知られていますよね。毎年多くの受験生がこの神社を訪れて、受験合格や学業成就などをお願いしていきます。そんな北野天満宮ですが、中には受験生や学生などにまじって、一風変わった人たちが6月にこの北野天満宮に訪れます。その人たちの目的とは?6月に何があるのでしょうか?

 

・6月の北野天満宮にある謎のお祭とは?

北野天満宮に受験生に混じってやってくる一見神社には関係なさそうな人たちがいらっしゃいます。その人たちがやってくるのは6月1日という日にちです。6月の一番最初の日に何が北野天満宮では行われているのでしょうか。

 

この日、北野天満宮で行われているのは「雷除大祭(かみなりよけたいさい)」という行事です。ちょっと聞き慣れないお祭ですよね。このお祭は一体なんなのでしょうか?

 

雷除大祭とは、北野天満宮にある「火之御子社」という神社のお祭になります。雷除大祭とは、この雷が自分の身に落ちない様に、ひいては事故がおきないようにと祈願するお祭となっています。「火之御子社」は摂社(せっしゃ)という北野天満宮の中にある小さな社の神社なのです。とはいえ、なんと天暦元年(947年)以前から存在することが確認されており、かなり古い神社のようです。

 

この古い古い神社は「北野の雷公」として知られていました。いつしか雷は雨をよぶことから、雨乞いや豊作の信仰を受ける様になったようです。それでも雷は怖いものです。その為、このような「雷除大祭」というお祭を行っているのです。

 

これで雷に打たれないとか、事故に合わないと言われています。この行事は朝の4時から始まるのです。古代から伝わる伝統的な方法で火をつけ、その火を使い儀式を行うそうです。

 

その儀式は秘匿されており、私たちはご覧になることはできません。どんな儀式を行ってるのかとっても気になりますよね!その儀式が終わり、10時から雷除けのお札やお守りが授与されます。このお札やお守りを求めて、先ほどの人たちがやってくるのです。

 

その人たちが「釣り人」や「ゴルファー」の人たちなのです。おぉ!ちょっと意外!なんて思いませんか。それとも、なるほど!って納得されますか?

 

確かに「雷除大祭」で雷除けということは雨が降らないということですから「釣り人」や「ゴルファー」など屋外で活動される方にとってとても魅力的なお守りですよね。確かにそうかもしれません。「釣り人」や「ゴルファー」は雷がなったら怖いですよね。ゴルフのクラブや釣り道具を持ってる分怖いですよね。

 

なので、この時期6月の日に、北野天満宮には受験生や学生にまじって釣り人やゴルファーの方がやってくるのです。もし屋外で活動される時間が多い方はちょっと気になりませんか?そんな方は下記の日程などで確認してみてください。

 

この雷除大祭では、釣り人やゴルファーの方でなくても、絵馬所において漫才や落語などが行われ、さらにさらに出店なども出るそうなので、楽しめると思います。お祭の雰囲気が好きな方はこの時期にお祭というのは珍しいですから、チェックしてみるのも良いですね。

 

私も、お祭の雰囲気が好きで出店とかワクワクしてしまうんです。やっぱりちょっと非日常って感じですよね。落語なども普段は見れないので、この機会に見てみるというのも新しいチャレンジで旅の醍醐味ですよね。

 

・雷除大祭の日程

 

2017年6月1日 木

04:00から祭典は始まります。祭典は非公開

お守り授与は05:00~19:00まで

落語や漫才は10:00~15:00

 

・拝観料

参拝、拝観は無料でご覧になることができます。

 

・アクセス

京都府京都市上京区馬喰町

JR「京都駅」から50・101系統のバス「北野天満宮前」下車

 

 - 京都観光