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祇園祭の後祭の宵山って屋台や出店って出るの? 祇園祭を楽しむために知っておきたいこと!

   

 

祇園祭と言えば、京都を代表するお祭ですよね。当然京都全体が盛り上がります。宵山の日の映像や写真を見るとどれだけ盛況かというのが分かりますよね。祇園祭は実は2回宵山があるというのをご存知でしょうか?

 

 

 

実は、近年から後祭(あとまつり)というものが復活しました。これは先祭(さきまつり)という従来の山鉾巡行の日以外に、もう一回山鉾巡行を行うというものです。これが復活してから、宵山も2回行われるようになったのです。

 

 

 

宵山だけで一晩で20万人いらっしゃると言われています。宵山が2回になったら緩和も期待されています。2回目の宵山、つまり後祭の宵山はどんな雰囲気で、出店などは出るのでしょうか?

 

 

 

今回は、後祭についてご案内していきたいと思います。

 

 

 

・祇園祭の後祭とは?

その前に、祇園祭の後祭についてご案内していきたいと思います。後祭というと、ことわざの一つに「後の祭」というのがありますよね。実はこれは祇園祭からきたとも言われているそうなんです。そう思うとぐっと距離が縮まりませんか?自分でも知っていることわざの語源がここにあるんだ!と思うとちょっと気になってきますよね。

 

 

 

ちなみに、私は去年、梅雨の時に出先で雨に降られコンビニで傘を買ったのですが、傘を買って出て2分もしないうちに小雨になり、5分後には止んでしまいました。本当に後の祭だなぁと思いました。

 

 

 

まぁ、そんな私の失敗談はおいておいて、後祭はどうして復活したのか!これを突き止めていきたいと思います。今までは山鉾巡行は一度だけしか行われてきませんでした。別に一回でもよくない?なんて思うかもしれませんが、実はそれだとお祭本来の意味が無くなってしまうのです。

 

 

 

山鉾巡行は御神輿が通るルートに先回りして、道を清めるという役割があります。御神輿は八坂神社から御旅所にやってきます。この時に八坂神社から御旅所までの間を清めるのが前祭で行われる山鉾巡行の意味です。

 

 

 

そして、今度は御旅所から八坂神社に帰るときにも、やっぱり必要だと思いませんか?そう、今までは帰りの時に清めていませんでした。でもやっぱりそれじゃあダメだよね。ということで後祭が復活したのです。

 

 

 

もともと、後祭はあったのですが近年までは省略されていましたが復活したのです。これで帰るルートのはき清めもできるというわけです!もちろん前祭に参加していない山鉾が山鉾巡行を行います。そしてその前日には宵山が行われ、ちょうちんに火が灯り幻想的な夏の風物詩が見ることができるのです。

 

 

 

・あっ、宵山って出店でるの?

気になるところは、出店が出て夜祭り気分で楽しめるのか、楽しめないのか。というところもあるかもしれませんね。歩行者天国になるのかも問題です。

 

 

 

ちなみに、先祭は歩行者天国になり出店が出るので、人が歩道に歩いています。後祭ではどうなのでしょうか?

 

 

 

後祭では、残念ながら歩行者天国にはなりません。山鉾があるところは、車などの通行が制限されるので、ほぼ歩行者天国にはなりますが、大通りなど先祭で歩行者天国であったところは後祭では歩行者天国にはなりません。

 

 

 

また、出店や屋台はございません。歩行者天国になりませんので、出店もちょっと出ないようです。後祭は近年復活したばかりなので、このように出店や歩行者天国にはならないようです。これからどんどん人気が出たり、周知されてきたりすると、今後歩行者天国や屋台が出たりするかもしれませんね。そのようになることを期待しましょう!

 

 

 

・逆に後祭がお得!!祇園祭の後祭の楽しみ方とは?

逆に後祭がお得!逆に楽しい!という声もあります。皆さん宵山といえば先祭のことだと思い多くの方がそちらの方に行きます。しかし!近年復活した後祭にともない行われる後祭の宵山はあまり注目がいきません。

 

 

 

ゆっくりと山鉾をご覧になりたい方もいらっしゃると思います。そんな方は後祭の方が楽しくゆっくりとじっくりご覧になることができるのです。ですのでお祭気分を楽しみたいというよりも、祇園祭の山鉾を見たい!という方にはこちらをオススメしたいです。

 

 

 

・後祭の日程は?

2017年の祇園祭の日程は7月21日~24日の間になります。この間に山鉾が立ち並び後祭で山鉾巡行に参加するところが盛り上がります。今年の先頭は橋弁慶山が務めることになりました。そして最後は近年復活をはたした大船鉾になっています。

 

 

 

ゆっくりと拝観したい方はこちらの後祭を是非楽しんでみて下さい。

 - 京都観光