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商売繁盛のご利益は京都のどこがいい?1月編 経営者は必見!60年に一度のチャンスとは?

   

 

 

1月の京都は普段とは違いお正月などのイベントがたくさん用意されています。その中でどのイベントに行こうか迷ってしまいますよね。でもその中ニ一つ、経営者の方に是非見て欲しいイベントがあるのです。これを見られるのは60年に一度らしいですよ。次に見られるのはいつになるか分かりません。もしかしたらもっとおじいちゃん、おばあちゃんになってからかもしれません。あの時見ておけば・・・。

 

 

 

そんな風に思わない様に是非とも今のうちに60年ぶりが何なのかを知っておきましょう!私たちの生活にはなくてはならないものを守ってくれるものなんです。なんだか分かりますか?

 

 

 

・京都で60年に一度しか見られない特別なイベントが1月に

1月の京都は60年に一度しか開かないという扉が開きます。どういうこと?なんて疑問に思いますよね。1月の京都、伏見区にある「大黒寺(だいこくじ)」というお寺で特別拝観が行われます。どんなお寺?と言われるとその名の通りに七福神の中の大黒様を御安置するお寺でもあります。こちらのお寺では、秘仏とされる大黒様がいらっしゃいます。

 

 

 

秘仏とは、普段はお御簾などに御安置され扉を閉めています。そうすることで後年まで長く御安置できるようにするのです。そしてその扉があくのはお寺によってですが、10年に一度だったり、60年に一度だったりするのです。

 

 

 

こちらの大黒寺の秘仏は60年に一度の周期で公開されているそうです。60年というと生まれてから定年間近になるまで見ることができないという計算になります。かなり長い周期ですよね。長い周期になればなるほど、次見られる可能性が低くなってしまいますよね。

 

 

 

以前、大黒寺の秘仏をご覧になった方は一体、何年前なのでしょうか。昭和何年頃だったのでしょうか。そう思うとかなり長い時間ですよね。私も次見られるのは60年後なのかと思うと今見ておかないと一生見られる気がしません。

 

 

 

・大黒寺って?

さて伏見にある大黒寺ですが、こちらは面白いお寺なんですよね。実は京都のお寺であるにも関わらず、薩摩の国ととても繋がりが深いお寺として知られているんです。というのも、創建をされたのが薩摩の島津家でした。薩摩藩島津義弘の守り本尊とされていた大黒天にちなみ、この地にあった真言宗の長福寺から改めて、大黒寺になったという経緯があるようです。

 

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/大黒寺_(京都市伏見区)#/media/File:Daikoku-ji_Kyoto_02.JPG

 

島津義弘といえば、戦国寺に生きた武将として知られていますね。関ヶ原の戦いにも参戦して島津の退き口をした人物としても知られていますよね。

 

 

 

そんな方の守り本尊が「大黒天」というのはなんとも意外な感じがしますよね。しかも出世大黒天だったそうです。確かに歴史に名を残すほどに有名になりましたから、ある意味では大黒天の守り本尊が力を発揮したのかもしれませんね。

 

 

 

そんな島津義弘が京都でお寺をひらき、大黒寺という名になり、薩摩藩の人たちの祈願所として利用されたそうです。そのため、島津家や薩摩の方との縁がつよくゆかりの品なども残されているそうです。幕末には寺田屋事件で犠牲となった初馬藩の勤王党であった方のお墓などが残されていらっしゃいます。ちなみに、こちらは同じく幕末に活躍した西郷隆盛の筆によるものなんだそうです。

 

 

 

ちなみに、西郷隆盛や大久保利通がこのお寺で会談などをしたそうです。幕末という凄まじい火花のような時代にもここのお寺は登場しているようですね。幕末ファンの方にとっても今回の特別拝観は興味のあるものになりそうですね。

 

 

 

・大黒寺の秘仏って?

大黒寺は1615年に元和元年に創建されています。その時からの大黒寺のご本尊はあったそうです。その秘仏は弘法大師の作と伝えられており、平安時代から続いて来た仏様ということになります。秘仏の仏様は大黒様のお姿をされており、金の御厨子の中に御安置されているそうです。

 

 

 

そう、大黒寺の秘仏であるご本尊は大黒様なのです。大黒様といえば、七福神の中の一人ですよね。恰幅の良いおじさまとして描かれていますね。打ち出の小槌をもっていて、これをふればお金が出てくるとも言われています。そのことから経営者や商人たちから大変信仰されている仏様でいらっしゃいますよね。

 

 

 

食物や財福を司るんだそうです。経営者にとって打ち出の小槌を降って欲しい気持ちですよね。60年に一度あらわれる大黒天様となるとかなりご利益があるような気がしませんか?本当にそんな気がします。

 

 

ちなみに秘仏はとても小さく、手のひらにおさまるくらいの大きさなんだそうです。保存状態は60年に一度しかあけないので良くて、当時の彫刻の様子がよく分かります。平安時代から守り続けられて来た秘仏を見るチャンスは2018年の1月だけですよ。

 

 

 

大黒寺

1月6日(土)~3月18日(日)の日程で行われます。

10:00~16:00までとなっております。

拝観料600円

 

 

 

是非、経営者や商売繁盛を願っていらっしゃる方は60年に一度公開される大黒天様にお願いしにいってみてはいかがでしょうか?私も60年後にお願いをするよりも今、お願いをしようと思います。

 - 京都観光