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嵐山、春の夜観光、一夜だけですが 絶対に見て欲しいイベントとは?

   

 

夜の嵐山って何か面白いイベントってやってないの?なんて、思って検索をしているかと思います。せっかくですので、一夜限りではありますが春の嵐山の行事をお伝えしたいと思います。これ最初に見た時はとってもびっくりしますよ。私もこれを最初に見た時はカルチャーショックを受けて、ちょっと火傷をしてしまいました。

 

 

 

・春の嵐山、一夜限りのイベントとは?

春の嵐山でたった一夜限りのイベントが行われます。私はこれを見た時は本当にびっくりしました。春が来てちょうどこの時期にくる方がいたら迷わず毎回勧めているほどのイベントなのです。それくらいカルチャーショックを受ける内容だということを最初に申し上げさせてください。

 

 

 

この一夜限りのイベントは「清凉寺(せいりょうじ)」通称「嵯峨釈迦堂(さがしゃかどう)」という嵐山のお寺で行われます。この嵯峨釈迦堂で3月15日に「涅槃会とお松明式」が行われます。夜の行事ですが、朝からスタートしましてクライマックスが夜という一日かけて行う大変長い時間を要するイベントでもあります。

 

 

10:00から始まり、護摩焚きが行われ長い一日が始まります。その後、様々な式典が行われ、途中嵯峨念仏狂言などが行われます。これがまた面白いので是非お時間があれば見て頂きたいものです。その嵯峨念仏狂言が終わると、日がくれてきます。そして日がくれると19:00~からは涅槃会の法要が始まります。

 

 

この月はお釈迦様が亡くなられた日として知られ、涅槃会がたくさん他のお寺でも行われます。ただ夜19時に始まる涅槃会というのは珍しいかもしれません。法要が行われた後20:00頃からいよいよ見て欲しいイベントが始まります。それが「お松明」です。

 

 

 

・嵯峨釈迦堂で行われるお松明とは?

20:00から始まるお松明がこのイベントのクライマックスです。是非とも見て欲しいです。この頃になると境内には人が溢れ、境内には出店が溢れています。そして境内のだいたい真ん中には、巨大な松明が不気味に3本立っています。なんとなんとその高さは7mにも及びます。これが3本たっているんです。すごいですよ。今か今かと3本の松明が待っていますが、この松明が燃えるのは20時からです。

 

 

えー!!境内で燃やすの!!ってびっくりしますよね。私も始めそう聞いた時はとても驚きました。出店も近いですし、すぐ近くには本堂などがあり、さっきまで法要を行っていたところなので人がたくさんいらっしゃいます。もし、倒れて火がうつったらひとたまりもないのでは?と心配になりました。

 

 

 

ただ、今の所、このお松明によって火事になったということはないそうです。ちょっと安心ですが、大丈夫なのかな?という気持ちは残りますよね。ただ、しっかりと消防車や消防隊員の方も待機してくださっていますので、大変な大火事というものにはならなそうです。

 

 

さて、この3本の松明ですが20時になると提灯行列が入ってきます。ぞろぞろぞろと入って行き、松明の前まで来ると松明を準備します。そして3つ全てに火をつけるのです。そうするとみるみるうちに燃える燃える!火柱ぼぉおおおおおと立つのです。これがまた幻想的で奇麗なんですよね。火の粉もまって、とてもフォトジェニックな空間になります。ただ一気に周辺の温度がグッと上がるので皆さん一斉にさーっと引いた様に松明から離れて行きます。それくらい熱いです。

 

 

 

3月はまだ肌寒いですがそれを打ち消すように炎があがり、グッと気温があがるのです。これは実際に体験してみないと分からないかもしれませんね。でも本当にいきなり熱くなって近くにいられなくなったりします。なので、一番最初バッと燃えるまでは後ろで見ていても問題ないかもしれません。そして気温が高くなってからちょっとずつ前で見てみて下さい。

 

 

 

このお松明ですが、3つのうちどれが一番最初に倒れるか、一番最初に燃えるかによって今年の田畑などの豊作具合が分かると言われており、占いのような役割を果たしていたとか。なので3月というもうすぐ田植えが始まる時に行われるようです。現代では、株の行方を占うのに使われ、株トレーダーの間ではにわかに注目されているとかいないとか。ともかく、3つのお松明のうちどれが倒れるのか、そちらもあわせてご注目くださいね。

 

 

そして、一つだけ注意しておいて欲しいことがあります。この日の服装はマフラーや化学繊維が入った燃えやすそうな服装だけはさけてください。火の粉がとんでその火の粉が服につくとちりちりと焦げたり、穴があいたりします。実際に私のマフラーも買って3日後にまいていったら、丸い穴があいてしまいました。友人はジャケットの裾に小さな穴をあけてしまっていました。なので、ちょっとくらい燃えても気にしないよっていう服装でお越し下さいね。

 

 

 

 - 京都観光